20時間バックアップ
長時間停電対策用UPS
ワクチン接種体制の整備のために

ワクチン保管用フリーザーの停電対策はお済みですか?

【注意】フリーザー用UPSには“突入電流”の対策が必要です。
ご検討の際には下記ご確認ください。

・UPS…Uninterruptible Power Supply(無停電電源装置)

ファイザー製ワクチンは超低温での保管が必要です。

大切なワクチンを守るための停電への対策はお済みですか?

政府から支給される超低温フリーザーはこの4種類です

日本フリーザー社
CVF-78HC(VT-78HC)
PHC社
MDF-C8V1-PJ
EBAC社
UD-80W74NF
カノウ冷機社
LAB8s

YSBシリーズはこの4種類のどれでも対応可能です!

最近頻発している自然災害による長時間停電の対策のために

災害(台風・地震)による長時間停電に備えるフリーザー対応のバックアップ電源

近年の災害事例

令和元年台風15号(約93万戸が停電)
…1日後でも約70%、4日後でも約20%が停電したまま。
平成30年 北海道胆振東部地震(約295万戸が停電)
…ブラックアウトは道内全域で地震発生後から約11時間継続

内閣府の大規模災害時における地方公共団体の業務継続の手引き書によると、非常用電力の確保として72時間(3日間)分、外部からの供給なしで非常用電源を稼働可能とする措置が望ましいとあります。

YSBシリーズなら、蓄電池3ユニットの増設で
78時間のバックアップが可能!!

停電長期化傾向にある近年の自然災害にも安心のバックアップ時間!

YSBシリーズの特徴

バックアップ時間20時間

「YSBが自治体に配布されるフリーザーをバックアップできる時間は20時間。
また、内閣府が推奨する72時間の電力確保はバッテリユニット3台増設することにより可能。
大容量バッテリと高効率インバータで軽負荷時の損失を当社従来品比で1/3に抑えているためこの長時間バックアップが実現

突入電流に対応

ワクチン保存用超低温フリーザーは定期的に始動-停止を繰り返しますが、始動時に一時的に発生する大きな電流(突入電流)が折角のバックアップ電源を止めてしまうことがあります。
YSBシリーズはゆとりの5kVA。
自治体に配布されるフリーザーの消費電力の10倍以上の出力能力があり、始動電流で停止することは有りません。

バッテリ増設

20時間バックアップでも不安な方のために、バッテリユニットの増加が可能です。
最大4台のバッテリユニットの追加で100時間、約4日間のバックアップが可能です。

安心の電源専門メーカー

YSBの開発・製造は60年以上に亘り電源装置を自社開発してきた電源専門メーカー。
鉄道信号機の電源の様なインフラ用から、人工衛星などと通信する世界最大級パラボラアンテナ用等、絶対に止めることが出来ない多くの場所で活躍する電源装置と同じ設計・生産プロセス・品質管理体制でYSBは造られています。

タッチパネルによる状態表示

タッチパネルで「蓄電池寿命予測」「電池残量」や「バックアップ推定残り時間」等様々な情報を表示。現在の状態を把握できます。

突入電流への対策も完備しています

フリーザー用UPSには突入電流への対策が必要です。

突入電流への対策がないUPSの場合、フリーザーを起動できないことがあります。
また、UPSが運転中に停止しフリーザーも停止してしまうこともあります。

ワクチン保存用超低温フリーザーは定期的に始動-停止を繰り返しますが、始動時に一時的に発生する大きな電流(突入電流)が折角のバックアップ電源を止めてしまうことがあります。

YSBシリーズはゆとりの5kVA。

自治体に配布されるフリーザーの消費電力の10倍以上の出力能力があり、始動電流で停止することは有りません。

YSBシリーズは突入電流への対策がされていますので、
フリーザーが定期的に繰り返す再始動で停止することは有りません。
長時間停電時も安心してご使用いただけます。

実際のフリーザーでデモンストレーションを行いました

政府から配布されるフリーザーの中でも、電力消費が最も大きいフリーザーで検証しました。
(EBAC製 ノンフロン超低温槽UD-80W74NF)

停電時のフリーザー起動時

インバータ送電にてフリーザー始動時の突入電流測定

フリーザー始動時に出力電圧に変化は見られず、突入電流は最大53.7A程度が観測されました。
突入電流の発生期間は約125msとなっております。

UPSの警報は発報せず、運転停止も致しませんでした。

波形
測定値
■黄色:出力電流
■青色:出力電圧
Time:25ms/div

始動時最大電流 Irms:約53.7A
始動後定格電流 Irms:約8.5A
始動時出力電圧 Vrms:約98.9V
始動前出力電圧 Vrms:約98.9V

突入電流発生期間:約125ms

YSBシリーズの定格容量は余裕の5kVA。

更に過負荷耐量120%(1分間)を持つので、
6kVA(60A)までの突入電流が発生しても安心です。

設置方法

*カノウ冷機製LAB8sは単独アース線のため、個別でアースをとるか、YSB出力端子Eに接続して下さい。

本体1台(バックアップ時間20時間)の場合

1

設置位置を決め、添付の耐震マットで固定します。

*詳しくは添付の設置マニュアルを参照ください。

2

入力コンセントを差し込みます。

その際アースは必ず接地して下さい。
*コンセント付きの入力ケーブルを使わず分電盤に直接繋ぐことも出来ます。その場合は電気工事士に依頼して下さい

3

フリーザーのコンセントをYSB出力コンセントに差し込みます。

耐震マットの説明は設置マニュアルを参照ください。

本体とバッテリーユニット1台以上(バックアップ時間40~100時間)の場合

1

設置位置を決め、アンカーで固定します。

*アンカーは工事会社に依頼してください。

2

本体とバッテリユニットを接続します。

*電気工事士の方が接続するか、当社にご用命ください。

3

入力コンセントを差し込みます。

その際アースは必ず接地して下さい。
*コンセント付きの入力ケーブルを使わず分電盤に直接繋ぐことも出来ます。その場合は電気工事士に依頼して下さい。

4

フリーザーのコンセントをYSB出力コンセントに差し込みます。

※バッテリーユニットを追加する場合、消防法によりアンカーによる固定が義務づけられます。

※当社ではL金具を添付し、アンカー打ちが出来るようにしております。
[参考図面(「番号15」がL金具です)]
https://www.yamabishi.co.jp/pdf/ysb/outline@YSB5KCL.pdf

※バッテリーユニットを追加する場合、ご使用前に管轄消防署に届け出が必要です。

ディープフリーザー型式・周波数別 バッテリーユニット追加時のバックアップ時間表

メーカ 型式 周波数 消費電力 YSB本体のみ バッテリユニット1台追加 バッテリユニット2台追加 バッテリユニット3台追加 バッテリユニット4台追加
EBAC UD-80W74NF 50Hz 360W 16:57 32:55 49:39 66:46 83:19
60Hz 400W 15:36 30:13 45:20 60:36 76:46
PHC MDF-C8V1-PJ 50Hz 315W 19:02 37:07 56:12 75:53 93:49
60Hz 305W 19:35 38:13 57:54 78:16 96:33
カノウ冷機 LAB8s 50Hz 250W 23:17 45:42 69:39 94:40 115:13
60Hz 300W 20:17 38:21 57:53 78:31 99:53
日本フリーザー CVF-78HC 50Hz 250W 23:17 45:42 69:39 94:40 115:13
60Hz 260W 22:30 44:07 67:09 91:11 111:17

FAQ

よくご質問いただく項目をまとめました。

Q. フリーザーの電源入力がコンセント形状ですが、このまま使えますか?

使用可能です。
付属されるプラグ付き入力ケーブルとコンセント付き出力ケーブルはいずれも3ピンアース付電源プラグとなります。
プラグ付き入力ケーブルのプラグ側を建屋のアース付きコンセントに接続し、コンセント付き出力ケーブルのコンセント側をフリーザーの入力プラグに接続して下さい。

Q. どの様な状態で送られてきますか?

梱包は製品にビニールを被せたビニール梱包で、
お渡しは軒先渡しとなります。(トラックから荷下ろしした状態)製品にキャスターが取り付いた状態での納品となりますので、キャスターを使って設置場所まで移動することが出来ます。

Q. フリーザーは何台まで接続できますか?

1台です。

Q. 出力ケーブルのコンセントは何口ですか?

一口です。

Q. ケーブルの長さはどれ位ですか?

本体ダクト口から約1.8mです。(入出力ケーブルとも)

Q. フリーザーが不要になった場合、他の停電対策として使えますか?

恒温機器の他、サーバー、セキュリティシステムなど、長時間停電対策が必要な設備にご使用いただけます。
但し、「消防用設備の非常用電源」としての登録はしておりませんので以下の消防用設備にはご使用いただけません。
 ・屋内消火栓設備
 ・スプリンクラー設備
 ・各種消火設備
 ・自動火災報知設備 通信補助設備
 ・非常警報設備
 ・誘導灯
 ・排煙設備
 ・非常コンセント設備
 ・無線など

Q. 政府から配布されたものではないフリーザーにも使用できますか?

弊社で確認させていただきます。お使いになられるフリーザーの型式・仕様などの情報をご準備の上、お問い合わせください。
200V、三相タイプ、大型フリーザーの場合、対応できる他のラインナップも紹介させていただきます。

YSBシリーズの機能

機能1:大容量の蓄電池で停電時に長時間バックアップが可能

一般的なUPSは短時間のバックアップで負荷(サーバ等)を安全にシャットダウンする事が目的です。
これに対し本UPSでは負荷の運転継続を目的として設計されており定格負荷でも1時間以上、軽負荷時には24時間以上のバックアップが可能です。

機能2:蓄電池ユニットの追加により、さらに長時間のバックアップも可能

本体と同容量の蓄電池ユニットを最大4台増設可能です。
定格負荷で3~8時間以上、軽負荷時には48/72/96/120時間以上のバックアップが可能です。

※ご注文時オプション

機能3:期待寿命10年以上の国産鉛蓄電池を搭載によりメンテナンスコストを低減

蓄電池を使用したUPSは定期的な始動やオイル交換が必要な発電機と比較するとメンテナンスの手間がかかりません。さらに一般的なUPSでは蓄電池期待寿命5年が標準的ですが本UPSでは期待寿命10年の国産鉛蓄電池を搭載しています。また電源本体もこれに合わ せてメンテナンスサイクル10年で設計されておりランニングコストを大幅低減します。
※周囲環境により10年未満でのメンテナンスを推奨する場合があります。

機能4:蓄電池の寿命予測によるメンテナンスお知らせ機能

蓄電池の寿命は周囲温度により左右されます。本UPSでは蓄電池温度をセンシングして劣化量を累積することにより寿命を算出します。
お客様が想定している負荷のバックアップ時間が満たせているか「達成率シミュレーション」機能により定期的にチェックして交換推奨レベルになればお知らせします。

機能5:停電時の残りバックアップ時間を表示

停電時に残りのバックアップ時間をお知らせします。
現在の負荷電力や周囲温度、蓄電池寿命等を加味して可能な限り正確に予測します。この予測を目安に不要な負荷の遮断などの判断が可能になります。

機能6:最大クラス5kVAのインバータ容量であらゆる負荷に対応

長時間バックアップのご要望が多いフリーザー(冷蔵庫)等では冷凍サイクル開始時に定格の6倍程度の突入電流が流れます。長時間バックアップ中には冷凍サイクルが繰り返し発生する可能性があるためインバータ容量が不足すると過負荷で停止するリスクが高まります。
本UPSでは100V系としては最大クラスの5kVA容量に加えて120%の過負荷耐量があり複数のフリーザーを接続しても停止することがありません。

機能7:停電時に10ms以内でバックアップを開始

瞬時波形レベルでの基準比較により停電時に10ms以内にバックアップ運転を開始するため負荷が停止することなく運転継続が可能です。また復電時にも10ms以内で復帰するため負荷の停止はありません※。このため停電時の負荷保護については信頼性の高い常時インバータ方式と比較しても遜色がありません。
※対象は一般的なフリーザー、パソコン、サーバーなどで、すべての負荷の無停止を保証するものではありません。

機能8:最新のデジタル制御技術によりインバータと充電器を一体化

最新のデジタル制御技術により最大クラス5kVAの「インバータ」が商用健全時には同容量の「充電器」へ変化します。大容量を生かして長時間バックアップの要となる蓄電池を高速に充電します。また停電時は瞬時に「インバータ」へ変化して負荷のバックアップを行います。一体化により装置の小型化も達成しています。

機能9:繰り返しの停電に備える高速充電機能

災害時の停電は短時間に繰り返す傾向があります。大容量の蓄電池を搭載する本UPSでは復電したときに次の停電に備えて出来るだけ高速に充電が行えることを重視しています。軽負荷時に入力の空き容量を充電にフル活用する最適化制御により、0から50%までの充電が2時間(弊社従来品4時間)、0~70%まで4時間(弊社従来品7時間)で完了します※。
※充電時間条件は本体のみ(増設蓄電池ユニットなし)で充電容量2kVA時

機能10:「入力定格低減機能」により軽負荷ならコンセントでも使用可能

コンセント(15A/1.5kVA)で給電している負荷に5kVAクラスの大容量UPSを設置すると負荷電流に加えて蓄電池の充電電流が加算されるため分電盤のブレーカがトリップする恐れがあります。
このような環境では「入力定格低減機能」により1.5kVAに制限すると充電電流が制限されてコンセントでの使用が可能になります。充電器は空き容量の最適化により定格制限された範囲で最大限充電を高速に行います。また出力側の定格仕様は変わりませんのでバックアップ運転中の突入電流などにも対応可能です。
※入力定格低減機能は1~6kVAに設定可能。負荷は入力定格未満の事。
※空き容量を全て充電に使用しないよう制限する最大充電電力設定も可能です。

機能11:高効率の回路設計により「商用運転時」はランニングコストを大幅低減

商用運転時は入力をスルーで出力する方式のため定格負荷時は97%の高効率です。一般的な常時インバータ方式UPSの効率90%と比較して最大で年間約7万円のランニングコストが低減可能です。
※算出条件:4kW負荷を24時間使用時。26円/kWhで試算。

機能12:高効率の回路設計により「停電時」は軽負荷のバックアップ時間を延長

最大クラス5kVAのインバータ容量でありながら徹底した省電力化により軽負荷への適応力を示す無負荷時の自己損失が弊社従来品と比較して1/3に低減されています。
これは同じ蓄電池容量でもバックアップ時間が3倍になることを示します。
また定格負荷時も93%の高効率で蓄電池を無駄にしません。

価格

キャスタータイプ(型式:YSB-5KCM)

1,900,000円

(税別)

スリムタイプ(形式:YSB-5K)
限られたスペースに設置できる奥行29cmのスリムタイプもあります。

※1,830,000円(税別)


お問い合せ

    会社概要

    商号株式会社YAMABISHI
    本社所在地〒143-0016  東京都大田区大森北2-4-18大森ビル4F
    電話【東京】03-3767-8861【大阪】06-6307-2751
    設立昭和33年(1958年)3月31日
    事業内容蓄電システム、バッテリ充放電試験装置、無停電電源装置、
    交流電源(自動電圧調整器・周波数変換器)、直流安定化電源、各種電源機器の開発・製造・販売。

    創業60年の実績 YAMABISHIにおまかせください。

    電源専門のメーカーとして開発から検査まで、一貫して自社で実施しています。