スタンダード品の全機種について、装置をバイパスし負荷に給電出来るメカニカル手動切り換えスイッチがついて います。又、装置は、半導体(SCR)スイッチによる無瞬断切り換えスイッチを標準装備しています。目的に応じて使い分けることが出来ます。

保守スペースは基本的に、装置の周囲約1ｍが必要です。

標準品では、バッテリ・ファンともに約5年です。

バックアップ10分の出力容量100kVA以下は、小型シール鉛バッテリです。
期待寿命は、約5年のメンテナンスフリーのものです。 バッテリのグレード変更についてはご相談下さい。

大容量の装置では、機種により、バッテリと本体が分割できます。

横倒しは出来ません。

付いています。

停電時間が長い場合の運転停止方式は、タイマー式ではなく、バッテリーの電圧を検出し、過放電防止回路を動作させる方式です。その為、負荷容量が軽いとバックアップ時間は長くなります。
装置は運転停止の約1分前に、ブザーとランプで、停止予告をします。

レベルメーターはバッテリの電圧値の目安を指示します。その為バッテリーの容量を判断する事は出来ません。

商用健全時には、高精度の安定化電源とし、動作しますが、停電時に著しくバックアップ時間が短くなり運転を停止します。
定期的に停電模擬を実施する、又は定期的にバッテリを交換することを、お勧めします。

停電、復電時の操作は必要ありません。
但し停電時間が長くなり、過放電防止回路が動作し、運転を停止した場合は復電時にバッテリ開閉器をONにし充電を再会する必要が有ります。設置場所が完全に無人の場所でのご使用は、別途承ります。装置に内蔵している過放電防止回路は、バッテリブレーカを強制トリップする方式の為、他の電子式に比べ微弱電流の放電によるバッテリのアガリがありません。

全機種について、装置の入力にアブゾーバーが付いています。
アブゾーバー仕様 バリスタ電圧；DC470V
エネルギー耐量；350Joule(10/1000μS)
サージ耐量；10000A(8/20μS)

JEM(日本電気工業会規格)・JEC(電気規格調査会標準規格)です。

現在のところ対応していません。

次の2種類です。
警報…異常時にONになるドライ接点
停電…停電時にONになるドライ接点

次の警報回路が有り、ブザーとランプで知らせます。（出力単相又は三相で若干項目が異なります。）

直送異常、ファン停止、充電器ヒューズ、バッテリー過熱、バッテリー開閉器断、バッテリー過電圧、バッテリー不足電圧、出力喪失、出力過電流、INV不足電圧、INV過電圧、INVヒューズ、INV過電流、INV過熱、入力欠相、入力逆相

装置内制御部に使用しているヒュ－ズを100％添付します。

インバーターのスイッチング周波数は、人の可聴帯域以上の高周波スイッチングです。
その為、嫌なビ－という音がありません。但し装置は強制空冷になっている為、空冷用ファンの音がします。

切り換え器に高速の半導体スイッチを使用すると共に、インバータの運転を、常時バイパス電源に同期するようにしている為です。

瞬時波形補正が可能なPWM方式です。

定電圧定電流の浮動充電式で、降圧チョッパーによるPWM制御です。
充電電流値は使用しているバッテリの大凡0.1CA , 電圧値は単セル2.275Vです。

使用できません。
消防用設備のバックアップには、日本電気協会蓄電池設備認定委員会による形式認定が必要になります。

適合しています。
装置内に収納しているバッテリの合計が4800Ahセル以上の場合、所轄の消防署へ蓄電池設備の届出が必要になります。

定期的なメンテナンス・部品交換を実施し、約15年です。

ファンが故障すると、ファン異常の警報を出しますが直接的には、動作に影響しません。
但し、冷却能力が下がることで内部温度が上がり、内蔵のサーモスタットが動作すると、インバータは運転を停止します。勿論停止と同時に、無瞬断でバイパス送電に移行し、温度異常の警報を発します。

線材 主回路…600V難燃性ポリフレックス電線(WL1) 黒色
信号線…UL1007,UL1015 色分け
丸型圧着端子使用
束線及びダクト配線

バッテリには、バッテリメーカー発表の最大放電電流の規格が有り、短時間の放電でもこの規格を守らなければ、寿命に影響します。その為、バッテリ容量を小さくするには限界が有り、コストには思ったより反映しません。

チャンネルベース式にする事をお勧めします。キャスター式の装置は、設置場所までキャスターで移動し、その後設置用のＬ金具で床に固定する方法が有ります。(Ｌ金具はオプションです)

シール形バッテリでも、過大な充電電流が流れた時には、安全弁が作動し、水素ガスを放出します。
又 消防法により蓄電池設備設置条件が規定され、換気が義務付けられています。
蓄電池室は、換気扇を設置するか、自然換気構造にして下さい。

装置には、定期的に交換が必要な部品を、内蔵しています。
保守スペースは基本的に、装置の周囲約1mが必要です。

横倒しにはしないでください。

付いています。

全機種について、装置の入力にアブゾーバが付いています。
アブゾーバ仕様 バリスタ電圧；DC470V
エネルギー耐量；350Joule(10/1000μS)
サージ耐量；10000A(8/20μS)

JIS(日本工業規格)
JEM(日本電気工業会規格)
JEC(電気規格調査会標準規格) です。

警報接点のみで異常時にONになるドライ接点です。

次の警報回路が有り、ブザーとランプで知らせます。
出力過電流、出力不足電圧、出力過電圧、INV過電圧、INV故障、INV入力DC電圧異常、過熱、INVヒューズ溶断。

装置内制御部に使用しているヒューズを100％添付します。

インバータのスイッチング周波数は、人の可聴帯域以上の高周波スイッチングです。その為、嫌なビーという音がありません。但し装置は強制空冷になっている為、空冷用ファンの音がします。

定電圧制御及び瞬時波形補正のPWM方式です。

定期的なメンテナンス・部品交換を実施し、約15年です。

標準では、装備していませんが、オプションで次の遠隔操作が出来ます。
運転／停止、出力周波数の切り換え(50Hz／60Hz)、出力電圧の可変(アナログ信号又はGPIBにて)

定電圧制御及び瞬時波形補正のPWM方式です。

ファンの寿命は、周囲温度で変化しますが一応目安とし約3年～5年です。

線材 主回路・・・・・600V難燃性ポリフレックス電線(WL1) 黒色
信号線・・・・・UL1007,UL1015 色分け
丸型圧着端子使用
束線及びダクト配線

チャンネルベース式にする事をお勧めします。キャスター式の装置は、設置場所までキャスターで移動し、その後設置用のL金具で床に固定する方法が有ります。(L金具はオプションです。)

モータ・コンプレッサは、起動時に大電流が流れます。
装置は、過電流を検出すると定電圧から定電流モードに移行し出力電圧を自動的に下げます。 下がる電圧の量は、負荷のインピーダンスに依りますが、あまりにも低い電圧になると、モーターは回り出しません。装置の出力過電流に対する保護装置は、万一の場合のものと考え、 容量選定は、装置の過負荷耐量以内になるようにして下さい。

次の様になっています。
・定格出力電流（RMS）の105％以上で70秒タイマーが、カウントを開始します。そして、このタイマーがタイムアップしたら装置は運転を停止します。電流値（RMS）が、105％以上の過電流発生から70秒以内に、105％以内に復帰すれば、運転を継続します。
・定格出力電流（RMS）の110％以上で、装置は定電圧モードから定電流モードに移行し、出力電圧は、負荷インピーダンスに応じて、垂下します。
・定格出力電流（RMS）の2.7倍の波高値で、出力電流波高値にリミットをかけます。方法はPWM制御中のパルスを抜く為、出力電圧は垂下し、あたかも定電流モードの様になります。この時70秒タイマーは動作せず、運転を停止しません。

約20ms以下の瞬時停電時は、出力を維持します。
これ以上、長い停電時は、装置は一旦運転を停止し、入力電源が正常になり次第運転を再開します。

入力、出力が単相の装置は、内部に100V/200Vの切り換え用端子台があります。端子台に付いている短絡バーをプラスドライバー又はボックスレンチを使って切り換えます。

20KVA以下の入力が単相の装置には、アクティブフィルタを標準装備しています。
装置は、交流入力を一旦直流に変換する必要がありますが、単なるダイオードとコンデンンサを用いた整流回路では、力率が悪く、更に入力電流波形は、実効値に対し波高値の大きい波形になり入力電源系統に悪影響を及ぼします。
アクティブフィルタは、高周波スイッチングに依り、力率を改善し、入力電流波形を正弦波に近付ます。

絶縁しています。(耐電圧1500V 1分間)

出力のどれか1線を接地しても構いません。

負荷率20％～100％の間は、定格入力容量にほぼ比例します。

並列運転は出来ません。

電流における、実効値と波高値の関係をあらわす数値です。（波高値／実効値＝クレストファクタ）
コンピュータ等に流れる電流は、実効値に対して波高値の大きな電流が流れます。
電源装置はこのような負荷に対しても、安定な電源を供給しなければならず、クレストファクタが大きい数値になる程、その電源装置は、大きな波高値を許容出来ることになります。
ちなみに純正弦波のクレストファクターは √2 です。

・定格出力電流（RMS）の105％以上で70秒タイマーが、カウントを開始します。そして、このタイマーがタイムアップしたら装置は運転を停止します。電流値（RMS）が、105％以上の過電流発生から70秒以内に、105％以内に復帰すれば、運転を継続します。
・定格出力電流（RMS）の110％以上で、装置は定電圧モードから定電流モードに移行し、出力電圧は、負荷インピーダンスに応じて、垂下します。
・定格出力電流（RMS）の2.7倍の波高値で、出力電流波高値にリミットをかけます。方法はPWM制御中のパルスを抜く為、出力電圧は垂下し、あたかも定電流モードの様になります。この時70秒タイマーは動作せず、運転を停止しません。

絶縁しています。(耐電圧1500V 1分間)

出力のどれか1線を接地しても構いません。

並列運転は、出来ません。

横倒しは、出来ません。

装置には、定期的に交換が必要な部品を、内蔵しています。
保守スペースは基本的に、装置の周囲約1mが必要です。
キャスター付きの装置は、保守時に装置を移動する事を考え、つなぎ込みのケーブルに余裕を持たせて下さい。

付いています。

JIS(日本工業規格)
JEM(日本電気工業会規格)
JEC(電気規格調査会標準規格) です。

警報接点のみで異常時にONになるドライ接点です。

次の警報回路が有り、ブザーとランプで知らせます。
出力過電流、出力不足電圧、出力過電圧、INV過電圧、INV故障、INV入力DC電圧異常、過熱、INVヒューズ溶断。

装置内制御部に使用しているヒュ－ズを100％添付します。

インバータのスイッチング周波数は、人の可聴帯域以上の高周波スイッチングです。その為、嫌なビーという音がありません。但し装置は強制空冷になっている為、空冷用ファンの音がします。

定電圧制御及び瞬時波形補正のPWM方式です。

定期的なメンテナンス・部品交換を実施し、約15年です。

標準では、装備していませんが、オプションで次の遠隔操作が出来ます。
運転／停止、出力周波数の切り換え(50Hz／60Hz)、出力電圧の可変(アナログ信号又はGPIBにて)

ファンの故障は、インバータの動作に、直接的には影響しません。但し、冷却能力が下がることで、内部温度が上がり、内蔵のサーモスタットが動作すると、インバータは運転を停止します。

ファンの寿命は、周囲温度で変化しますが一応目安とし約3年～5年です。

線材 主回路・・・・・600V難燃性ポリフレックス電線(WL1) 黒色
信号線・・・・・UL1007,UL1015 色分け
丸型圧着端子使用
束線及びダクト配線

チャンネルベース式にする事をお勧めします。キャスタ式の装置は、設置場所までキャスタで移動し、その後設置用のL金具で床に固定する方法が有ります。(L金具はオプションです。)

モータ・コンプレッサは、起動時に大電流が流れます。
装置は、過電流を検出すると定電圧から定電流モードに移行し出力電圧を自動的に下げます。 下がる電圧の量は、負荷のインピーダンスに依りますが、あまりにも低い電圧になると、モータは回り出しません。装置の出力過電流に対する保護装置は、万一の場合のものと考え、 容量選定は、装置の過負荷耐量以内になるようにして下さい。

20KVA以下の入力が単相の装置には、アクティブフィルタ を標準装備しています。
装置は、交流入力を一旦直流に変換する必要がありますが、単なるダイオードとコンデンサを用いた整流回路では、力率が悪く、更に入力電流波形は、実効値に対し波高値の大きい波形になり入力電源系統に悪影響を及ぼします。
アクティブフィルタは、高周波スイッチングに依り、力率を改善し、入力電流波形を正弦波にちかづけます。

内蔵しています。

スタンダード品は定格出力電圧の±5％の可変が出来ます。オプションでは、0～任意電圧の可変も可能です。お問い合わせ下さい。