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各製品の選び方について解説します。目的の製品をお選びください。
突入電流の有無を確認しよう!
- 突入電流とは？？
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電源投入時、初期段階で定常電流値を超えて大きな電流が流れる場合があります。
これを突入電流・始動電流と呼びます。突入電流を考慮せず定常時電流値だけで周波数変換器を選定してしまうと過電流となり機器が壊れる可能性があります。
突入電流が発生する機器の代表例：モータ、3Dプリンタ、分析装置、冷凍機、エレベータ、ブロア
それぞれの最低限必要な情報を把握しよう！
周波数変換器の選定には、「電源を供給したい機器」と「周波数変換器の入出力」の電気的仕様が必要です！
- 1
- 「周波数（ex.50Hz→60Hz）」をご確認ください。
- 2
- 周波数変換器の入力側（＝使用する場所の電気環境）の「相数（φ）」と「電圧（V）」をご確認ください。
- 3
- 周波数変換器の出力側（＝電源を供給したい機器の電気仕様）の「相数（φ）」と「電圧（V）」をご確認ください。
- 4
- 出力電圧の「仕様（固定 or 可変）」、可変の場合は「電圧範囲（ex.160～240V）」をご確認ください。
- 5
- 電源を供給したい機器の「容量（kVA）」をご確認ください。
シーンに合わせて製品カテゴリをお選びください！
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