納入事例
同志社大学 インフラストラクチャー研究センター 様
本装置は、2011~2015年度NEDO「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」委託研究によって構築されました。
研究目的は、「大型蓄電システムなどの稼動中のリチウムイオン蓄電池を停止させることなく劣化状態の診断を行う」という内容です。弊社にはHPからお問い合わせいただき、プレゼンやデモ機の貸出など製品技術ならびに対応にご満足いただき、納品に至りました。
納品年月 | 2015年2月 |
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品名 | 回生型充放電装置 |
型式 | YRD-100-8KIX-1-3CH |
仕様 | 入力:三相3線 200V |
出力:DC0~100V/±80A(1倍)/ FB/3ch |
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容量:±8kW |
構成図
導入製品
お客さまの声
2台のリチウムイオン組電池に対し、一方の放電電力を片方の充電に交互に使用することにより、省エネな充放電試験を実現しました。
この結果を用いて、蓄電池に関する劣化診断ソフトウェアの研究開発に活用しています。